Louvre

「盲人の寓話」

​122x170cm

作製年不明 油彩 板

ピーテル・ブリューゲル(子) 1564~1636

 父親の作品を多数模写したことで知られるブリューゲル(子)。この作品は、ナポリのカボディモンテ国立美術館にあるブリューゲル(父)の傑作「盲人の寓話」を模写したものだ。盲人が盲人を導くことによって次々と穴に落ちてしまうという『新約聖書』の挿話を描いた、寓意に満ちた作品である。父親の描いた原作よりも空が広く描かれ、羊飼いが描き足されるなど、ブリューゲル(子)のエ夫が生きた作品だ。

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