Louvre

「カナの婚宴」 

677x994cm

1562年 油彩 カンヴァス

​ヴェロネーゼ 1528~1588

カナという町の婚宴に参加したキリストが水を葡萄酒に変えたという聖書の挿話を、ヴェロネーゼはヴェネツィア風の大饗宴に置き替えた。サン・ジョルジョ・マッジョーレ修道院の食堂を飾るために描かれた、ルーヴル最大の絵画作品である。中央に座しているのはキリストと聖母マリア。周囲には130人もの招待客が、聖書の登場人物や古今東西の偉人の姿で描かれている。その衣装の鮮やかな色彩は、巨大な画面を明瞭に見せる役割を果たしている。なお、画面前景中央の楽士は、左の白い服の人物がヴェロネーゼ自身、の右隣の緑の服の人物がティントレット、テーブルの右側の赤い服の人物がティツィアーノを描いたものである。

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